なぜ人付き合いが苦手な私がセミナー講師をしているのか

皆さん、こんにちは。人間関係構築コーチの美月さゆです。

わたしはずっと、人とうまく関われないことで悩んできました。
今も、昔ほどではありませんが、コミュニケーションが苦手です。

人付き合いが苦手なわたしがなぜ、”人間関係構築コーチ”として、セミナー講師をしているのか…。今日はそれについて書きます。

 

誰も見てくれなかった、子ども時代

まずは幼少期の話から・・・。

両親は、わたしが物心つく頃から不仲でした。
記憶にあるのは、夕食中、よく大声で喧嘩をしてたということ。

わたしは、泣きながら「もう家を出る」と言う母の愚痴の聞き役でした。
そして、酔っぱらっては「この家に火をつける」「死んでやる」などと騒ぐ父が、本当に変なことをしやしないか…見張り役もしていました。

 

父や母が側にいても、わたしは独りぼっちでした。
真っ暗で寒くて深い闇の中に一人でいるような感覚でした。

ここに居てはいけないんじゃないか、存在してはいけないんじゃないか・・・漠然と感じていました。
ここにいるのに見てもらえない、まるで透明人間のようです。 

だからずっと、わたしという存在を認めてほしくて、わたしという存在を受け入れてくれる人を、場所を、求めていました。
 
食卓をみんなで囲んで、笑いながらご飯を食べたい。美味しいねって、そう言って笑い合いたい。安心したい。ここに居ていいんだ、生きていていいんだ、と感じて安心したかったのです。

 

アダルトチルドレン


わたしはアダルトチルドレンでした。

人と関わることが怖くて、他人に心を開くことができないまま、大人になりました。
どれだけ月日が流れても、真っ暗で深くて寒い闇の中にいました。
表面的には楽しそうにしていても、いつも虚しさがつきまとっていました。


アダルトチルドレンという言葉を知ったのは30歳を過ぎた頃でした。
人と関わることが怖くて生き辛い、その原因が少しずつわかってきました。
そして、3年ほど前に、きちんとした心理療法を受け始めました。

 


心が癒されると、世界が変わっていきました。
真っ暗で寒くて深い闇の中に光が灯り始めたのです。

あんなにもビクビクしていた他人との関りの中で、陽だまりにいるような暖かさを感じるようになりました。


それについてはこちら↓で詳しく書いています。

愛する者の死を覚悟して気がついたこと
大切な人が死んでしまうかもしれない…。そのとき、あなたは何を想いますか?悲しみ、悔しさ、後悔、感謝…。 わたしは大切なペットの死を覚悟したときに、自分の中に愛があったこと、大好きな人がたくさんいること、自分がどれだけ愛されていたのか、を知りました。

みんなの心の中に陽だまりの種がある

真っ暗闇だった心に光が差し始めると、今までならやらずにいたこと、諦めていたことができるようになっていきました。

例えば、相手の目を見て挨拶をすることや、もっと話がしたいと思った人を自分からランチに誘うことや、助けを求めることや、自分の素直な気持ちを相手に伝えること…です。

これらをすると、陽だまりがさらに広がりました。



そうして、もともとわたしの心の中には、陽だまりの種があったことに気づきました。
真っ暗闇にいて分からなかったけど、種はちゃんとあって、それが今、少しずつ成長して育っているのです。


心理療法を受け、わたしの中に陽だまりが広がり、毎日の生活で穏やかでゆったりとした”幸せ”を感じることが増えるにつれて、かつてのわたしのように真っ暗闇の中で一人ぼっちで膝を抱えて動けなくなっている人にも、陽だまりの種があるということを知ってほしいと思うようになりました。

 


ずっと孤独だと思っていたけれど、本当はそうじゃなかった。
そのままのわたしを受け入れてくれる人がいて、わたしが存在していることで、幸せを感じている人がいる。わたしはここに居てもいい。

それは、あなたも同じ。

あなたはダメじゃない。
生まれてきた意味がない、なんてことはない。
存在してはいけない、なんてことはない。

 

あなたは陽だまりの種をすでに持っている。
その種を見つけてほしい。

種が見つかったら、育てていくことができる。
種を見つける場所、育てていくきっかけの場所、それが「人付き合いを楽にするセミナー」です。

 

仲間とともに

「人付き合いを楽にするセミナー」のテキストは、わたしが心理療法を受けている心理セラピストのあらたさんに作っていただきました。

今も、人間関係で腹が立ったり、傷ついたり、もやもやしたり…そんなときはこのテキストにあるワークをします。 すると思考や感情が整理できて、自分がどうしたいのか、どうしたらいいのかが見えてきて、気持ちがすっと落ち着いていきます。
いつまでも同じことをぐるぐると悩まずに済みます。

そして思います。「仲間と共に、このテキストを活用しながら、成長していきたい」と。

 

つらい出来事を「そうなんだね」ってうなずきながら聞いてくれる仲間。

「ちっとも進歩してない気がする!やんなっちゃう!」って愚痴を言い合える仲間。

「こんな時、こうしたら気持ちが楽になるよ」って知恵を出し合える仲間。

「明日もがんばるかあー!」って前向きになれる仲間。

そんな仲間たちと、心の陽だまりを広げていく…それがわたしの歓びです。

 

あなたの心に陽だまりを

わたしは今、平日は会社員として働いています。
かつては職場の人間関係に行き詰まりを感じると、仕事を辞めていました。
お金を稼ぐために仕方なく働いていて、不平不満ばかりを口にしていました。

でも今は、自分が働かせていただいているこの会社をもっと良くしていきたい、という想いがあります。生活の為ももちろんあるけれど、それだけが働く目的ではないこともまた、自身の変化です。


そんなわけで、どちらも大切なお仕事ですが、セミナー講師の活動は、仲間とともに陽だまりを広げていくという志を持って、”志事”として行っています。

 


長くなってしまいましたが、
一人でも多くの方に、この想いが届きますようにと願いを込めて書きました。

セミナーに興味を持ってくださった方は、こちらから詳細をご覧ください。
陽だまりの種、一緒に見つけて育てていきましょう!

 

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