レジで人の目が気になってしんどい!どうしたら?②

前回↓の続きです

レジで人の目が気になってしんどい!どうしたら?
スーパーやコンビニのレジに並んでいる最中、すごく人の目が気になってしまって、特に後ろに並んでいる方々の視線が背中に刺さる刺さる。レジ待ち中、不安や緊張でいっぱいの気持ちを楽にするにはどうしたらいいのでしょうか…。
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あなたが買い物をすることで幸せになる人がいる

スーパーは人の目が気になるから行きたくない、スーパーに行くと疲れる、などマイナスなことを考えているときって、”良い面”には意識が向かなくなってしまうんですよね。

でも、良い面だってあるんです。たとえ人の目が気になってしんどくても、それでもやっぱり、良い面だってあるんです。

例えば、スーパーで買ってきた食材で料理を作って、それを食べる人たちの事を想像してみたら…どうでしょう??


スーパーで買ってきた食材で作った料理を、ニコニコ笑顔で「おいしい!」って言ってくれる子どもたちや「この新商品、食べたかったんだよね!」って喜んでくれる家族や、美味しそうなスイーツを買ってきて「あー幸せ♪疲れが吹っ飛ぶー♪」って言いながら食べる自分自身を、想像してみてください。

どんな気持ちになりますかね。

面倒くさい、行きたくない、しんどいってネガティブなことばかり考えているときと比べて、気持ちが明るくなりませんか?

スーパーで買物をすることで、自分自身を含め、幸せを感じる人が必ずやいるんですよね。

それに、スーパーで働く側の人達は、たくさんお客さんが来てくれて、たくさん買ってくれた方が嬉しいに決まってます。それは、スーパーで売られている商品を作っている人たちも同じ。

混んでいるレジに並ぶこと自体は疲れる行為だけど、自分がそれをすることで、喜んでくれる人がいるんです。

それって、めちゃめちゃ良いことじゃないですかね。


もし、並んでいる時に人の目が気になってソワソワ落ち着かなくなったら、手にしているカゴの中を見つめて、この材料でカレーを作り、喜んで食べてくれる家族の笑顔や…農家の方や漁師の方や…お店で働くみなさんを…想像してみてください。





わたしが買物をすることで喜んでくれる人がいるんだ!って思うと、気持ちが丸くなって、緊張も緩むと思うんですね。

後ろに並んでいる人がわたしを睨みつけているというのは妄想だけど、買い物をすることで幸せが広がることは、妄想じゃないんです。

だから、行くのが嫌でもどのみち行かなきゃいけない場所ならば、せっかくですから”良い面”に目を向けてみませんか?

目的は達成できている!

人の目が気になりすぎて、忘れがちなこと。それは、なぜスーパーに行くのか?ということです。

なぜスーパーに行くのかといったら…欲しい物があるからに決まってますよね。

まさかスーパーに来てるお客さんをナンパするためじゃあないし、家のエアコン代を節約するために冷凍品コーナーに佇んで涼むため…でもないですよね。そういう人もいるかもしれないけど、そういう目的でスーパーに行く人は人の目はあまり気にならないタイプだと思われます。



とにかく、スーパーに行く第一の目的は、買いたいものを買うため!でございます。

で、レジに並んだっていうことは、その目的が達成されるっていうことです。
そう考えたら・・・「しんどい事なのに、自分よくやった!」って思えません?
しかも、さっき言ったように、買い物をすることで喜んでくれる人までいます!! 


こりゃあもう、「ヤッター!!目的達成した!」ってバンザイするくらい喜んで良いことじゃないですかね。

スーパに並んで支払いをすることなんて、できて当たり前だって思っちゃうと「だから何?」って話ですけど・・・当たり前じゃないですよ。 目的を達成したんですから!!


じゃあ、さっそく次にスーパーに行ったら、支払いを済ませたあとで、『やったー!!任務完了したぜ!!』って、万歳三唱することにしましょう。

万歳三唱をする場所は、スーパーの中でもいいですが、それができる人は、スーパーでナンパする人と同様、人の目がさして気にならないタイプだと思われます。

この記事を読んでいるあなたは「そんなことできるわけないっしょ!」って思うはずですから、家に帰って一人でやりますかね。

隊長に任務完了の報告をする際には、「隊長!ついでにボーナスください!」ってさりげなくボーナスも要求しちゃいましょうかね。

 


 

ところで今、「隊長って誰?」って思ったそこのあなた。
申し訳ないんですけど、隊長が誰かという疑問にお答えすることはできません。
血液型はお答えできますが、隊長はお答えできないのです。
隊長って誰やねん?というその疑問、生涯胸にしまっておいてください。墓場まで持っていってください。


なぜなら、「隊長に報告!」って書いている張本人のわたしが、「隊長って誰やねん?」と思いながら書いているからです。

「隊長って誰やねん?」と疑問を抱えながらキーボードを叩いているわたしに「隊長って誰やねん?」って質問したって、まともな答えなんて返ってくるわきゃないですね。


隊長って誰やねん?

 

美月
美月
 
 

誰やねん?って何がやねん?

何がやねん?て、何やねん??

 

 

 

美月
美月

何やねん?って誰がやねん??

 

 

・・・と不毛な会話が続きそうです。

 

 

 



それからですね。人の目が気になるって、どうしても良くないことのように考えてしまうんですけど、「人の目を気にすることができる」とも言えるんですよね。

人の目を気にすることができるって、周りの人に配慮ができる人じゃないですか?


もし、人の目を気にすることができなければ、何をやってもOK!他人がどう思おうが関係ない!っていう自分勝手な人になってしまうかもしれません。

混んでいる電車の中で友達と大きな声でワーキャーとおしゃべりしてても平気だったり。ねえ。


だから、人の目が気になってしまうことに、そんなにダメ出ししないでほしいんです。
人の目が気になるって、むしろ正常です。
ただ今は気になりすぎてしんどいんだよね、っていう状態なんですよね。

人の目を気にする自分はダメだ、自分だけがオカシイ、変だって思ってしまったら・・・そんな自分を嫌うじゃないですか。好きになれないじゃないですか。
「隊長!任務完了です!ボーナスください!」なーんて、ふざける気も起きないじゃあないですか。

やれば一人で大爆笑しちゃうはずなのに、やる気がないのでくすりとも笑えないじゃないですか。

 



やれば大爆笑なのにねえ。 

 

 

大爆笑ですよ??

 

 

大爆・・・

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

レジで人の目が気になっても、気になることはダメじゃないんです。
気になるあなたがダメじゃないんです。

そして、そのしんどさを軽くするために、何かできることがあるはずなんです。
その何かが見つかれば…そこから道が開けていくんだって、わたしは思っています。

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