毎月1回開催している「仲間になろうよ!オンラインお話会」。
今月は、苦手な人にどう対処したら良いか…という話が主でした。詳細はこちら↓に書きましたよどうぞご覧くださいあれ。

その時に、話の流れで、参加者さんが「わたし、いじられるのが嫌なんです」とおっしゃいました。
いじってる方は面白半分なのでしょうけど、いじられる側は、凹んだり、傷ついたりしてることがけこうあるんですよねえ。
けど、いじられキャラって、雰囲気がほんわか、おっとりしているので、「やめて」という意思表示をしてみても、相手には本気で言っていると取ってもらえなかったりもして…。
で、どうしたらいじられなくなるのか?という話になったときに、もうお一人の参加者さんがおっしゃっていたことが「おおーー!なるほどおおーーーーー!!」って、これまた目からうろこでした。
初動が肝心
初めまして~の初対面から、早速いじってくる人ってきっといないと思います。
いじる側は、相手がどういう人か分からない状態ではいじりませんよね。だんだんと相手の事が分かってきて、「いじっても大丈夫」と判断して、それからいじり始めるんですよね。
なので最初のいじりも、様子見で、軽めのはず。 軽いいじりがOKだった場合に、次もいじるし、そのいじり方が徐々にエスカレートしていくのでしょう。
なので…。
いじられる前の「初めまして~」の時こそ肝心、というわけです。
参加者さんが、ある方の動画で言っていたことを例に出しつつ、おっしゃいました。

最初に「いじられるのがイヤなんです」と相手に伝えておくと良いかもしれないですね。
そうすれば、初対面で、相手に「いじるのがNGな人」という印象を与えることができるので。
あと、いじられてしまった時には、「いじられると辛いんです~」って軽く言っちゃうとか!
なるほど~!!!!
またしても、目からうろこ!! うろこ出すぎじゃない?大丈夫??

わたしはこの話を聞いて、知人のことを思い出しました。
知らなかったらいじっていたかも…?
その人…Aさんは、とっても穏やかでほんわかしている方で、そういう性格が見た目からもにじみ出ているような優しい雰囲気の人でした。
話し方もゆっくりで、怒ったことがなさそうに見えるタイプです。
やはり、いじられキャラ、なのでしょう。
Aさんは以前、言っていました。「たまにいじりがキツイ人がいて、しんどいんだよね…」と。
その話を聞いたのはAさんと知り合って間もない頃だったのですが、話を聞いたときにわたしは思いました。
「そうなんだ、Aさんはいじられるのが嫌なんだな。わたしもいじらないように気を付けよう」って。そして実際に、かなり意識しながら会話していました。
いじらないようにしよう・・・。
そう思ったのは、まさに、Aさんが「いじられると辛い」とわたしに話してくれたからです。
それを聞いていなかったら、わたしももしかしたら、Aさんをいじって、気づかない間に傷つけていたかもしれないです。(わたしもどっちかと言うと、いじられる側なんですけど、まあそれは置いいといて)
なので、いじられるのが嫌だと最初に意思表示しておくことは、かなり有効なはずです。
中には嫌だと宣言しておいても、いじってくる人もいるかもしれないですけど、それは人の気持ちが分からない人なのでしょうから、別の対処法が必要ですけどね。
でも、いじらないようにしようって意識して接する人も沢山いると思いますし、いると信じたい。
自分から言ってしまおう!
初対面で自分の情報を伝えておくことが大切・・・なるほどなあ~!!と関心しつつ、わたしの”人付き合いを楽にするオンラインセミナー”でもお伝えしている内容と重なる部分があるなって思いました。
人見知りだと、最初からは思うように会話ができなくって、沈黙が多くて辛いんですよね。相手は退屈しているんじゃないかな。わたしが退屈しているって、勘違いしていないかな。
…などなど、色々不安が出てきます。
そんな時こそ。
「実はわたし、人見知りなので、最初はしゃべれないんですよ~すみません。」「緊張しやすいです」「仲良くなればめっちゃしゃべるんですけどね。機関銃って、家族には言われているんですけどね。」なーんて伝えておくと、相手が「そういう人なんだな」って理解してくれます。
そうすると
あの人、わたしの事をネクラだと思っただろうなあ…
あの人、わたしがあまりにも喋らないから、自分の事嫌いなんだって誤解したんじゃなかろうか…
などなど、余計な妄想もしないで済むんですよね。
・・・と話が脱線してしまいましたけど、そういう事なんで、いじられるのがしんどいと感じている方は、これから会う人には「いじられるの嫌ですアピール」を最初の段階でしてみてはいかがでしょうか。
既にいじられていて、それが辛くてたまらない…という場合や、嫌だと言ってもいじってくる人が身近にいる場合はどうしたらいいの?という場合は、今何ができるのか・・・どう対処したら良いのか・・・。こちらのオンラインセミナーで一緒に見つけて、実践していきましょう。