〔おっちょこちょい事件簿〕レモンティー事件

自分はとぼけている…。
そう感じる事は、多かれ少なかれ、どなたにもあると思うんです。
もれなく私にもあります。

これは、そんな話…。

カフェでバイトをしていた数年前。

ストレートティーをご注文されたお客様に、
ストレートティーを運ぶ という場面があります。よく、あります。
そんなときに。

『今、私が運んでいるのは、ストレートティーである』ということを、自分で認識しているはずなんです。たしかに、認識しているはず、なんです。 

ところが、ですよ。

お客様の前まで来て、
私の口から出たセリフは・・・

「こちら、レモンティーでございます」なんですよね。

 

 

どういうこと?

 

いつの間にか私の脳内に、レモンが入り込んでしまっているんです。

 

なんで??


しかし、「なんで??」って言いたいのは、私よりも、お客様ですね。
お客様が「え?」という顔をするので、私も「ん?」という顔になり、お客様が「あれ、レモン・・・?」とおっしゃった辺りで、私はやっと気づくわけです。

 

あれ??? 私、今、レモンティーって言った!?どーいうこと!?

と、なるわけですよ。なんで、レモン???と、頭の中が ハテナでいっぱいになります。

でも、私は確かにストレートティーを運んでいたのですから、間違いなく目の前にあるお飲み物はストレートティーなんです。レモンなんて一滴も入っていないんです。レモンのレの字も香らない。

なので、

すみません!こちら間違いなくストレートティーなのですが、私の口から、なぜかレモンティーと言ってしまいました。

と、あたふたして顔を赤くして、必死で誤解をとく私がいるわけです。幸い、お客様は怒ったりせず、笑ってくださったので、ああ、良かった、、、とほっと胸をなでおろしました。

でも、同時に、けっこう凹みました。なんでレモンティーって言ったんだろう…と。

 

 

 

しかし考えても答えは出ませんから、仕方がないので、よーし!次は気をつけよう!!!と真面目に、真剣に心に誓います。

ところが、です。 話はまだ終わりません。びっくりすることに、この二日後にも、同じことが起こったんです。

またしても、真面目に働いている最中に、いつの間にか脳内にレモンが入り込みました。

ストレートティーなのに、レモンティーでございます と言いながら、提供してしまったのです。

 

デジャブ??

 

お客様の「あれ?」という表情を見て・・・私も「あれ??」となり・・・
以下同文です。

 

 


このような繰り返しの中で、人は成長していくのでしょうか…? どうなんでしょうか…?

レモン、ノーセンキュー。涙

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