笑えない冗談を言うおじさん

おじさんがよく言う、笑えない冗談ってあるじゃないですか。
下ネタだったり、自虐ネタだったり、ダジャレだったり、デリカシーのない話だったり…時には嫌味が混じってたりもしますかねえ。


自分では面白いと思って言ってるんでしょうね。言った後決まって「うひゃひゃひゃひゃ」って楽しそうに笑ってますもんね。

そんなおじさんは、きっとどこの地域にも、どこの会社にも一人や二人は、いると思うんです。そんなおじさんの言うことに対してですね、私は、愛想笑いを浮かべたり、話にちょっと乗ってみたり…とできる日と、「何言ってんだよ。」とイラッとする日があるんです。

大げさですけど、マリア様とえんま様くらいに、自分が変わるわけです。

 

相手はいつもの調子で特別変化はないのに、自分はその日によって変わっちゃう。

結局のところ、おじさんにイラっとする日はストレスがたまっていたり、余裕がなかったりするんだろうなーというのが私の結論です。

なので、常に、いつも、ずーっとイラっとしちゃうおじさんは除外なんですが、許せる日もあるおじさんの場合は、そのおじさんに対して今日自分がどう感じるか?によって、自分の今の状態を知ることができるってわけですよ。おじさんの話に乗れる日は、私の状態は良好。

おじさんの話に、くだらないな、つまらないな、いい加減にしてよ、あっちいって!などなど、言葉には決して出せないけれど、内心ぼろくそ言ってる日は、私の状態は危険信号。

 

これをおじさんバロメーターと命名しました。

私の職場で№1につまらない、面白くない、しょーもない冗談を言って一人で喜んでいるおじさんがいて、基本的に私はそのおじさんが嫌なので、顔を合わせるたびに嫌悪感を若干感じているんですが、でも、おじさんバロメーターとして・・・失礼な言い方ですけれども、”活用”させていただこうと。

おじさんバロメーターで危険信号が出た日には、私が何よりしなきゃいけないのは、自分の状態を少しでも良くするために、疲れをとるべくゆっくりお風呂に浸かったり、早く寝たり、景色のいい場所に行ってみたり…ご自愛というやつですね、それに集中することなんですよね。おじさんイラつくわーなんて、頭の中をおじさんでいっぱいにしてる暇なんてないのです。

 

そう思ったら、嫌悪感のある あのおじさんにだって、話しかけられたらラッキー!ってなもんですよ。

どんとこい、おじさん!

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