人のことが羨ましくてたまらないときは

更年期の不調の波にはサイクルがあるようで…。このところ少し調子が良いです。調子が良いときは、このようにして、記事を書こうという気力も出るので嬉しいです。
そして、調子が良いときの方が、自分のことを客観的に見れるので、調子が悪い時期を振り返って「ああ、自分はあの時、こうだったんだな…」と分かることもあります。

 

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羨ましい対象が変化しただけで

過去記事でも何度かあげていますが、私は離婚してからというもの、仲良さそうなご夫婦を見ると羨ましくて羨ましくて、どうして自分にはパートナーがいないんだろう…と惨めになったり、悔しくなったり、さみしくなったり…ということがちょくちょくありました。

そういうときは、たいてい”不満”がたまっている時で、言ってしまえば”私は不幸だ”と思ってるんですよ。
彼氏とハッピハッピハッピー!状態で、私って幸せ~♡な気分でいるときに、仲良し夫婦を見て、良いなア~…なんて、羨ましくならないですもんね。


・・・いえ、羨ましいくらいならまだかわいいもんです。
それを通り越して、妬んだり。僻んだり。うらめしや~状態にいっちゃうこともあります。
自分の今の状況も、周りの人も、世の中も、なにからなにまで、僻みの種です。

そんなときの自分って…そりゃあ、穏やかな顔つきはしてないでしょうし、目は吊り上がって、口角下がって、目の奥なんて覗いた日には、貞子が井戸の中から這いあがってくる、あの、”く る きっとく る、 きっとくる”なお姿が見えてしまうかもしれません。おぞぞぞぞ。

しっかし、あの映画は何年経とうがとんでもなく怖いですね。怖すぎて一生見れない。


兎にも角にも、私は、人を羨ましく思いがちなわけですが、やっぱり、体調が悪いときも、考えることが暗くなりがちなので、そんなときも、自分は不幸だ…ってなっちゃう。

今は特に、更年期のビッグウェーブがざばーんと襲い掛かってくると、毎日仕事に行くのがしんどくて、「ああ…週3日勤務のパートさんが羨ましい…」「ご主人の扶養に入ってる〇〇さん、いいなあ…」と、私より労働時間が短い同僚が、羨ましくなるんですね。

羨ましい対象が、以前は、仲が良さそうに見える夫婦 だったのが、ゆるく働いている同僚 になったという変化はあるものの、何かが羨ましい、という点においては、変わっていないんです。

・・・なんていうことを、更年期症状の波がひいている今、はたと気付いた、ということなんです。はい。

羨ましがらない、のではなく…

ここで私がやりがちなのが、「人を羨むなんてダメ!!」と、自分に×をつけることです。
そして、「羨ましくならないためには、今の幸せに目を向けよう」とか「感謝しよう」とか、考えて、そちらを意識する…。

で・も・ね。このサイクル、いつまで繰り返すの??とも思うんです。ずっと変わってないよね、と。
もちろん、幸せに目を向けることは大事だけども。でも、待って。そもそもにして…”誰かを羨ましく思う気持ち”をなくそうとするのって、すごく大変なことでハードルが高くない?

思い出される幼少期の記憶…。
父親に、そんなことくらいで泣くな!!って怒られていたっけなあ。
いやいや、好きで泣いてるんじゃないよ。勝手に涙が出てくるんだよ。そう、勝手に。

っていうのと、同じじゃないの、もしかして。

そんなことくらいで、他人を羨ましがるな!!

って誰かに言われたって。勝手に羨ましくなっちゃうんだから、しょうがないじゃん…!ってことじゃないの、もしかして。 しょうがないんですよ、ぽっと出てくるんだから。いいなァ~…!って。


そんなのを克服しようとしたってそりゃあ…涙を我慢しようとしても、堪えきれずに泣いてしまうように。 ”なくす” ”しない”っていうのは、難しいことなんじゃないのかなあ。 だから、ダメダメ、なんて自分に言ったところで結局変わらず、ぐるぐると同じことを繰り返してるんじゃない??

 

だったら…ちょっと、視点を変えた方が良さそう。
人を羨ましく思う気持ち をなくそうとするんじゃなくて、
人を羨ましく思う気持ち を認めて、それを活かす方向へ…!


つまりは・・・

羨ましくなるのは、自分の不幸に意識が向いている時で、
そうなりやすいのは、ストレスたまってるとき、体調がすぐれないときなんだから、羨ましくなっている=ストレスがたまっているとか調子が悪いとか、何かしら、自分の状態が良くないというバロメーターとして活用したらいいってことです。

バロメーターとして活かす

今はわりと調子が良くて、このような事に気付いたばかりということもあり、人のことを羨ましく思ってません。
週3日勤務だったらいいなァ…とは、そりゃあ思います。だけど、そのことをネチネチと考えていない状態です。そして、今は、〇〇さんは良いなア…と、顔見知りとか同僚に対しての羨ましさではなく、そういう働き方って”良いなア”という程度の羨ましさ。

なので、現在の私の心身の状態は”良好”と言えるのではなかろうか。グッジョブ。

ここからまた、〇〇さんは良いよなア~…どうして私ばっかり・・・と、具体的に個人名が出るようになり、ネチネチと何度もそう思うようになり、人の幸せそうな姿が面白くなくなってきたら・・・心身の状態は”要注意”レベルです。

この要注意レベルをキャッチしたときにどうするか…ここが肝心。初動が大切。
私は今、”無理に何かをしようとしない” ”スマホ断つ” ”早く寝る” この三拍子がすこぶる重要じゃないかと、思ってます。

良くない時ほど、焦って、何か有意義なこと、意味があることをしなくちゃ!とか考えて、でも結局出来ない自分を責めがち。
そしてダラダラスマホをみて無駄に時間を費やすのもこういうとき。当然、寝る直前の、日光浴ならぬ、”ブルーライト浴”によって脳に刺激が直撃し、質の良い睡眠は遠のき、寝たんだか寝ていないんだかよく分からない状態で朝がきて、熟睡感なぞまったくなく、ああ怠い…と、体調の悪さを引きずって仕事に行き、「〇〇さんは今日休みか~…良いなア」と羨む。僻む。嫉む。さだこる。

そして、調子悪くてあれもこれもうまくいかない…と焦ってきて、でも気力が湧かないから何もせず、スマホを見続け、ブルーライト浴びまくり、睡眠不足…なんたる悪循環!


バロメーターが要注意を示しているって気づいた時点で、”やばっ!潔く、寝よう!”と決意して、家事なんか後回し。スマホは遠くの部屋に遠ざけ、早々と就寝するのがベストです。


そんなに早く眠れないかも…と思ったら、本を一冊枕元に置く。その風景だけでなんだか・・・ちょっと心が落ち着く気がする。

人のことがよく羨ましくなる…これだけなら”短所”なのかもしれないけど、
人のことがよく羨ましくなるときは、自分自身、ストレスがたまっているときで、ゆっくり休んだ方が良いときなんですよ~だからさっさと寝るようにしています。
…というところまでいけば、これは短所じゃなくて、自分のことよく分かっているよね!すごいじゃん!という話になります。 もはや、立派な長所であります。

短所だって使い方次第で長所に変わる。そしたら、自分のことダメだなんて思わないで良いし、何より心身の状態をより良く保てます。


そういうわけで、誰かが羨ましくてたまらなくて、うらめしや~な貞子る状態になっているあなたも、別にいけないことじゃないですよ。 どうやって活かせるかな?? まずはそこから始めてみてはどうでしょう。


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