他人が羨ましくて気分が沈む時は

人を羨ましいと思ったり、人の幸せを喜べないときって、どれだけ自分を惨めに感じているかとか、どれだけ自分を不幸だと思っているかと、比例していると思うんですよね。

自分が結婚していたら、友だちの結婚を祝福できるけど、自分には相手も見つかっていなくて焦っている状態だと祝福できない、内心面白くない…とか。 
自分が仕事で成果出して認められていれば、他の同僚が昇級してもおめでとうって言えるけど、そうじゃないとむしゃくしゃする…とかね。


いいな、あの人は…。 そんなときは、自分が惨めだと思っているとき。

羨ましいと惨めって、セット商品だと思うんです。 でも、こんなセット商品は嫌ですよ、欲しくないですよってことで、見たくないから、無意識に避けようとして。
こういうこと↓を無意識にやってしまうんです。

 

「でもさ、あの旦那だもん、どうせ浮気するよ。」「〇〇さんなんて自分勝手だし~、どうせすぐにボロが出ちゃうさ!」 なんて、ディスったり、粗探ししたり…心の中で。

 

そうすれば、「いや、そんなに羨ましくないし!」と思えて、惨めな自分ではなくなって、ちょっぴり、安心できる気がして。

 

だけどねー…

だけどだけどねー…

 

これしてると、ずっと終わりがないんですよ。
あっちでもこっちでも、繰り返してしまうんですよね。惨めな自分から目を背けるための、他人の粗探しを…。

 

でも結局、羨ましさも惨めさはなくなったわけじゃなくて、ずっと心の中にあるので、一時ちょっと気がまぎれる程度。 根っこの部分は変わってなくて、欠点を探してばかりの自分自身が許せなくて、気分がちっとも晴れないのです。

 

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羨ましい、惨め、を受け入れる

こんなとき、私がすっかり忘れているのは、これ↓です。

あれこれ言い訳しないで、いいなあーって。羨ましいなあーって、羨ましいと思っている自分をそのまま受け入れる ってこと。

とっても簡単なこと…なのに、すぐ忘れちゃうんだよなーなんでだろー。

 


惨めだと思うなら、惨めだなあー…って言う。
悔しさで泣きたい気持ちになったら我慢しないで泣く。
そんな自分に×をつけない。そうなんだね、って自分に言う。

見栄はり子が顔を出して、羨ましい自分も惨めな自分も受け入れがたくて、「うぐうわわぐぐぐぐうううう…!!」としんどくなったら、「今は」と付け加えるとちょっと気持ちが落ち着きます。

今は私、〇子の結婚が羨ましいと思っているんだね。」

「自分は惨めだなって、感じているんだなあ。」

「〇〇さんの仕事自慢を聞くのが、今は、面白くない」

こんな風に、今は をくっつけると、今の状況においては、と限定できて、自分丸ごと全部が嫌な奴だとか、昔からずっとそうだし、これからもそう…という思い込みからも抜け出せてちょっと気が楽になります。

気持ちに余裕がある日は幸せ探しを

自分は惨め、不幸…そんな気持ちで行うことは難しいけど、楽しい事や嬉しい事があった日にやっておくと良い事もあります。

それがこちら↓

自分が恵まれていること、幸せだと思うことを書き出す


そんなことして何の意味があるんだい!ムダムダムダ!

とはなからバカにしてやらなかったのは過去の私ですが、今はとても大切な事だと思っています。日常生活の小さな喜び、幸せ、ありがたいこと…。数えたら沢山沢山あるけど、意識して見ようとしないと当たり前になってしまうこと。そこに、目を向ける練習になります。

ご飯が3食食べられて住む家がある。
仕事がある。家族がいる。ペットがいる。友達がいる。
健康な体がある。旅行にも行ける。

あたりまえ、にしていること、実はすんごい恵まれていて、幸せな事です。

それらひとつひとつを紙に書き出して、「ありがたいなあ。私は恵まれてるなア。ぼかぁ幸せだなア。」と、白いタキシードを着てマイク片手に海に行き、幸せを感じる、味わう…。

誰?

ポイントは、平常心のときに繰り返し行う、です。

心がささくれだっていたら、そもそも幸せ探す気になれないですからね。 

普通の状態のときにやっていると、少しずつ、ささやかな幸せを見ることが自然とできるようになってくるんです。 

そうしたらしめたもの!

自分は惨め、不幸、あの人のここがダメあれがダメ!! としはじめちゃった時に、「でもね~、私も幸せなんだよね。」って、ふと思ったりするんですよ。

もちろん、惨めさはあるし、嫉妬もあるし、悔しかったり、寂しかったり、情けなかったり…そういう気持ちもあるけど、そこばっかりに意識を向けないでいられるんです。気持ちの切り替えが少し上手くなる…という感じ。

日常の幸せに感謝しようなんて、一切できなかった過去の私からするとえらい進歩です。


私はついつい、良い人とか、素晴らしい人とか、スマートとか、かっこいいとか…そんな自分を目指してしまうんです。
そうして自分の首をしめている…。 



私は人を羨むことがある。嫉妬もする。幸せを喜べない時がある。不幸なこと、不満にばかり目を向けてしまう日もある。
だけど、そうじゃないときもある。 それが今の私です。

自分の事を、ダメだと否定するんじゃなくて、「自分てそうなんだよね~」って見ていた方が、自分が楽で、笑顔にもなれるし。
周りの人だって、笑顔と仏頂面と、どっちがいいかって、そりゃ決まってる。だから周りの人のためにもなるし。

羨ましいも惨めも嫉妬も、気分的に良いものじゃないけど、やっぱり、そこから目を背けないで、ちゃんとを見て、感じることが大事なんだなって思います。 

あなたも、どうせ無駄だし!なんて言わないで、試してほしいです。 まずは白いタキシードとマイクをご用意するところから…!(誰?)

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