嫌いな人のことが頭から離れないのがイヤです

皆さんには、嫌いな人っていますか?

嫌いな人がいる場合、
その嫌いな人と一緒にいるときに嫌な気分になるっていうのはまあ当たり前なんですが。

それだけじゃなくて、嫌いな人と一緒にいない時間までも、その人のことを考えてしまって、どんよりしたり、イライラしたり・・・いやーな気分になってしまう。それを嫌だと感じていませんか??

嫌いな人のことはできるだけ頭の中から排除したいもの。それなのに、ああそれなのに!気がつけばその人のことをすごーーーく考えているわたし。 

一緒にいない時間くらい、楽しいことを考えていたいのに、それができないの!


あーあ!もういっそのこと、催眠術でもかけてほしいわね!


「さあ、このゆらゆら揺れる5円玉を見てください。あと5つ数えたら、あなたは嫌いなAさんのことを、好きになるうううう~好きになるうううううう~~~」って。
催眠術師にやってもらおうかしら。そうしたらこんなに考えなくて済むし。

 

 

でも催眠術師に依頼するのってドキドキするわね。どうしよう。

っていうかさあーほら!またこうやってあの人のこと考えちゃってるじゃないの!!どんだけ考えりゃ気が済むのよ。バカバカわたしったら!


・・・という状態から抜け出すにはどうしたらいいんでしょうね。

まあ、結論を言えば、嫌いな人を好きになれればいいわけですよねえ。
でもそれってすごい難しいことじゃないですか?

もしかして運動音痴なこのわたしが縄跳びで二重跳びをするくらい難しいことじゃないですか?
言っときますけど、わたしは一回もできません。
二重跳びができた!という感動を味わったことがないです。

二重跳びのあやとびとか軽々やってる友だちいましたね。わたしから言わせたら超人レベルですよね。今度会ったらいきなり、よ!超人!って言ってみようかウヒヒ。


・・・というわけですから、好きになろうとするのは諦めるとして、とりあえず、大キライな人ならば、中キライくらいになれたらいいですよね。手始めにね。
嫌いは嫌いでも、嫌いのレベルを下げることができたら、その分、考える時間も減るでしょ。



ということで、前置きが長くなってしまいましたが、まあそれはいつものことですが、催眠術のくだり、いらなくね?二重跳びのくだりはもっといらなくね?って思う一方で、

いやっ!そこだけは!それだけは!絶対に外せない!っていう頑固なわたしもいます。

そんなことはどうでもいいんですが、とにかく、嫌いな人のことを考える時間を減らすためにはどうしたらいいんだろ??って考えてみました。

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”嫌い”になるまでの経緯をおさらい

嫌いな人のことも、初対面のときから嫌いだったわけじゃないですよね。関わっていく中でどんな人なのか段々と分かってきて、それとともに・・・ですよね。
いくつかの出来事があって、自分の感情もそのたびに動いて、その結果嫌いになったんです。

ところが、嫌いな人が多いとか、好きだったのにちょっとしたことで一気に嫌いになっちゃう人って、その嫌いに至るまでの感情はすっ飛ばしてしまう傾向があるんじゃないかと思いました。
まあ、わたしのことですけどね、えへへ。

この人嫌い!って結論付けるのが早いっていうか…えへへ。
そして、嫌いとなったら徹底的に嫌いになっちゃうっていうか…えへへ。
そんな自分が嫌でねえ…えへへ…っていうかさー、えへへ がウザくね?!


えへへは置いといて。
嫌いに至るまでの経緯や自分の気持ちを振り返ってみれば、嫌い!ってなるまでに・・・


え・・・!?なんでそんなこと言うんだろう? っていう戸惑いがあったり。

この人は、もしかして信用できないかも…っていう不信感が出てきたり。

いい人だと思っていたのになあ…っていう、裏切られたような悲しさがあったり。

こっちの身にもなってよ!っていう、分かってもらえない寂しさ苛立ちがあったり。

あんなこと、わたしなら絶対にしない!あり得ない!っていう憤りがあったり。

でも、やっぱりわたしが悪いのかも… っていう後悔があったり。

明日また会ったらどうしよう… っていう不安があったり。

 

 

そういったさまざまな感情があっての、


嫌い!!


なんですよね。

 

 

この、自分がその時その時何を感じていたのかを確認することはすごく大切だなーと思います。

わたしはこういう気持ちだったんだなあ、って気がつくと、なんだかホッとするんです。

あの人嫌い!って思っているときは、主に相手について意識が向いているけど、わたしはこう感じていたんだわ、っていう時は自分の気持ちに意識が向いているんですよね。

自分の気持ちを見て、知ろうとして、そうだったのかーって理解するのと、しないで相手のことばかり考えているのとでは・・・やっぱり違います。 自分に寄り添うってこういうことで、安心するんですよね。

自分の気持ちに寄り添えば、その人のことばかりを考えてしまう嫌な状態が多少なりとも解消される思うので、催眠術師をわざわざ呼ばなくてもおそらく大丈夫です。


いろんなことを感じているわたし…えへへ…


嫌いな”部分”がある っていうことです


この人、嫌い!って思うと、その人のあれもこれも、すべてが嫌いになってしまって、今まではなんとも思っていなかったことまでも、嫌だと思ってしまう…そんな自分に苦しんでいる方もいると思います。

そこは「やいやい、ちょっとお待ちなはれやー」って自分に言いたいところですね。
嫌いな部分があるっていうだけで、その人そのものが嫌いなんとちゃうでー」と。

あの人が嫌い!っていうと、その人丸ごと100%嫌いっていうニュアンスだけど、そもそも、その人のすべてを知っているわけじゃないんですよね。
すべてを知り尽くしてたうえでの、全部が嫌い!!なら、まあ、仕方ないですけど、職場にいる人やご近所さんのように、一緒にいるときが限られている人の場合は、知らない部分もいっぱいあります。


自分が知らないところで、もしかしたらコンビニ行くたびに募金をしてるかもしれないし、家では高齢の親の介護をがんばってるかもしれませんし、仕事で体を痛めていて全身が湿布だらけかもしれません。 そんなところも、嫌いなのかといったら…そうではないはず。

どこが嫌いなのか、何をされたから嫌いなのかを自分の中ではっきりさせて、だから○○なところが嫌い、こういう一面が嫌だ って嫌いな部分を明確にして、何でもかんでも全部嫌い!っていう考得方を緩めればキライ度も下がるはず。

キライ度が下がればその分、その人のことを考えてしまう時間も減るので、やっぱり催眠術師は呼ばなくてもなんとかなりそうです。

嫌いな人との付き合い方


嫌いな人・・・もとい”嫌いな部分が大きい人”と、今後どう付き合っていけばいいか。これがわからないから苦しいんですよね。

嫌い!はい、さようなら。っていうわけにはいかないから。明日どんな顔をして会えばいいのか。明日どんな態度をされちゃうのか。わからない。わからない。わからない。ああ、わからない。

「わからない」っていう曲が作れそうな勢いで、わからない。

あ。曲のタイトルは「WAKARANAI」ってローマ字にしようかな?ちょっとカッコいい感じにね。


あら?!
ローマ字にしたらB’zの曲のタイトルっぽくなった!

なーんて言ったら、B’zファンに怒られそう!
っていうか、わたしがB’zファンだっつーの!
わたし自身が怒るっつーの!
やい自分! B’zの曲のタイトルはこんなじゃねーやい!B’z様をなめんなよ自分!



えーっと、すみません。


わからないから、自分の中であれこれ考えてしまって、気分は下がる一方ですし、不満は募り、相手を恨んでしまったり…。そして嫌いレベルがどんどん上がっていくんですね。

でも、自分はこれからどうしたいのか、どうしていけばいいのかがわかっていたら…。
そのように行動すればいいので、ぐるぐると同じことを考え続けて憂うつになるってことありませんよね。

けど、嫌われたくないとか、周りの目が気になるとか、そういった不安要素も加わって、あれこれ考えてしまって、とにかく「WAKARANAI」が続いてしまうんですね。

「WAKARANAI」で嫌いな人のことばかり考えてしまって苦しいあなた。
今日書いたことをしてもやっぱり嫌いな人のことが頭から離れないという場合はですね、しょうがねー!催眠術師を呼ぶしかない!と依頼をする前に!

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