自分語り大好き&話が長い上司への対応

かつて勤めていた会社の上司がね、まー好きなんです、自分語りが。

上司
上司

昔、モテモテでさあ。



私

モテモテの面影、ゼロだな…。いや、ゼロ以下だよ。”面影マイナス”やん。



上司
上司

昔、悪い事いっぱいしたな~
仲間の中で、俺だけ警察に捕まらなかったんだよなあ。

 

私

嘘くさい…。本当は真面目くんだったんじゃないのか?!




上司
上司

俺のおかげで、今、この会社があるんだ!



私

・・・んなわけない。




何度、同じ話を聞いたことでしょう。
就職したての頃は、素直に「へーそうなんだ!」「すごいなー」って話を聞いていましたが、何度も聞かされ、しかも毎回話が長いので、だんだんと「また始まったよ…」とうんざりするようになっていました。

百歩譲って。 仕事が暇な時で、手が空いていて…みんながのほほんとお茶飲んで雑談をしているような状況だったら、まだ良いですよ。話を聞く余裕が、こちらにもありますよ。
でもこの上司は、さらに上をいっていました…。

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会議中の自分語り

部署内での会議がありました。メンバーは、自分語り大好きな上司と、私、その他に2名。
4人だけだし、1時間くらいで帰れそうです。

会議は17時スタート。その会社は、17時までの勤務だったので、会議分は残業代が出ます。会社としては無駄な残業代は払いたくないはず。 上司はきっと急いで会議を終わらせることでしょう。18時には帰れるかな。遅くなるのは嫌だ!


しかし、我らの上司が、自分語り大好き人間であることは周知の事実だったので、会議に参加する私達3人は「あの人の事だから、また自分語りが始まるかも? 18時に、本当に終わるかなあ…?」と、かげで言っていました。


でも! さすがに勤務時間外だし、季節は真冬で、さっさと帰りたいのはみんな同じ気持ちでしょう? それに今回は、会議だからね。飲みの席とは違うし、いくらなんでも、自分語りは封印してくれるんじゃない…?話し合わなきゃいけないことがあるんだからさ!

淡い期待をこめながらの、会議当日…。

 

開始早々、さっそく、上司が話し始めました。・・・もとい、語り出しました
そう、語り出したのです! はじまってしまったのです!!

さっそく、自分の話を!!



うぎゃー--さっそく始まったよ! 車を運転中にスピード違反で警察に捕まって、ゴールド免許じゃなくなったっていう話! それ聞くの、私3回目だからな!! 


この上司、自分語りをしている最中、他人には一切の口を挟ませません。ぜったいに!!

周囲の人間は、相槌以外、出来ないのです。 誰かが口を挟もうとしても、絶対に、自分に話を引き戻します。自分の気が済むまで、まくしたてるのです。
そう、まくしたてるという言葉がぴったりです。 すごい特技です、ある意味。

さらに、他の人の話にはまったく興味がないので、自分以外が話しているときは、相槌すら打たず、携帯をいじりだす始末。・・・正気かね?


会議がはじまると同時に、上司の自分語りがはじまって…私達はいつもの如く、相槌を打つしかできませんでした。そうして、「いつになったら、気が済むんだろう…」「いつ終わるんだろう…」と時計をチラ見すること1時間。

18時ジャストになったとき、上司が突如、自分語りをやめて、言いました。


上司
上司

あ、もう18時ですね!それじゃあ今日の会議はこれで…


席を立とうとする上司。


おいおいおいおいおいおいお―――――――い!!

 

ずっこけそうになりました。この1時間、一切、仕事の話をしていないのです。我ら3人は、相槌しか打っていない!!
会議で話し合うべきことが、何一つ話しあわれていないのに終わりにしようとしている上司!!




奇天烈!!!奇天烈人間、あらわる!!

 

振り回される私達

この人は病気なのではないか…? ふと思いました。いくらなんでも、常軌を逸している…!

しかし、病気であろうとなかろうと、話し合っておかねばならない事がいくつかあって、上司のOKがないと私たちは動けないのです。上司が良くても私たちが困るのです。…っていうための会議なのは、上司本人がよーくわかっているはずなのだが…。奇天烈やで。

 

Aさん
Aさん

あの…私たちからも、発言、良いですか?

同僚の一人が、帰り支度を始める上司に、言いました。

 

上司
上司

・・・どうぞ。

やいこら!何ちょっとぶすっとしてんねん!ふくれっ面をすなよ!

 

私は心の中で悪態をつきました。この奇天烈人間、自分語りに満足したら、そっこう帰りたがっとる!! あほかい!

・・・その後、どうにかこうにか話を進めて、時計を見れば19時です。やっとこ帰れそうな雰囲気。
あの自分語りがなければ、予想通り18時に終わったんだよな…。お腹空いたな…。雪も降ってるじゃないかよ…帰り道、怖いなあ。

はあ…とため息まじりの私。他の2人も同じ気持ちだったことでしょう。
すると最後、上司が、我々に向かって、投げやりに言いました。


上司
上司

他にはもう、ないね?!




いかにも迷惑そうです。君たちのせいで、帰りが遅くなったじゃないか!と言わんばかりの態度です。



この奇天烈めー!許さでおくべきかぁー!

 

自分語り大好き上司への対処法

当時、私はこの奇天烈上司にイライラするばかりで、対処法なるものを考えたことがありませんでした。 よく妄想していたのは「お前の話なんて誰も興味ねーんだよ!!」と、本人に直接文句を言い、ブチ切れるシーン。
しかし現実には言えるわけがなく、ただただ、我慢していました。

が、今の私なら…。自分語り大好き上司の好き勝手にさせるもんか!と対策を練りますよ。同僚も巻き込んで一緒に策を練りますよ…。 といっても、上司が気を悪くすることがないように、うまいこと、自分語りタイムを短くできるようにと考えますよ。

例えば何ができそうか…?

議題を紙に印刷しておく

この奇天烈上司は、仕事ができる風を装うのがお上手ですが、実際は・・・(テンテンテン・・・)です。
会議の内容も、事前に分かってる風を装ってましたが、実際は・・・(テンテンテン・・・)でした。
そう、実際は、テンテンテン上司で、意思疎通がそもそもできていなかったのです。

忘れっぽいので、会議の内容も、始まったころには忘れています。
たった4人だし、話し合う事は4人とも分かり切ってるよね?!という前提でいたのがまずかった。テンテンテンの奇天烈上司には、きちんと議題を紙に出して直前に渡したらよかったのでは…?
前日だと紙をなくすかもしれないから、直前にね。

自分語りをして気が済んだら1秒でも早く帰りたい上司ですから、紙を見て、議題がこれだけある=時間がかかるってことが実感できて、早く帰るために自分語りを制限するんじゃないのかな…? 違うの?

○時までに帰りたいですと事前通告

今日は○時までに帰らないといけないんです…! と、事前に上司に伝えておきます。実際に用事がなくても、あることにします。
この時注意するのが、会議のちょっと前に言うってこと。忘れっぽい人ですから、前日に伝えておいても忘れてしまうでしょう。
タイムリミットがあるよ、と分かっていれば、きっと自分語りをセーブしてくれるはず… はず…はずだよね??

 

普段は思う存分、話を聞く

奇天烈上司は、家で話を聞いてくれる人がいないのではないか…?と想像します。
また、社内であっても、奇天烈上司の話を面倒くさそうにあしらう人も、きっといるのだろう、と想像します。

奇天烈上司は、満たされていないのでは…?! そうじゃなきゃ、あんなに自分の話ばっかりしないと思うのですよ。自分が話すのと同じくらい、人の話も聞くと思うんですよ。性格だから…では済まされないよ、あの勢いは。

満たされていないのだとしたら…満たしてあげようではありませんか。せめて私くらいは。せめてせめて。

そうすれば、ある程度は気が済んで、会議でさえもしゃべり倒して帰ろうとするなんていう、奇天烈行動はなくなるんじゃないの・・・? 違うの・・・?

当時の私はきっと、普段から顔に出てたと思います。「この奇天烈め!」と思いながら話を聞いていたこと、きっと上司も、何となくでも感じていたのでは。


あなたの話に興味がありますよ。そうなんですね、うんうん。

休憩時とか、のんびり茶でも飲んでいる時なら、聴く姿勢で、共感してくれる人が一人でもいたら…少しは変わるのかもな~なんて。分かりませんけど、そんな気がしました。

自分にできることがあるのか、ないのか?まずは考えてみる。 奇天烈上司を、まっとうな人間にしようなんて、考えてはいけません。

自分に出来る事はあるか?あるならそれをしなくちゃ! ただただ、奇天烈おじさんに振り回されて疲れているだけではいけないからね。 自分が疲れない範囲でね。



今の職場にも、自分語り大好きおじさんがいますので、過去を教訓に、業務に支障が出る前にこのようにして対策を講じていきます。 

あなたの周りにも、思わず”奇天烈”の3文字が脳裏に浮かぶ人がいませんか? そんな人とどう接するか…? 悩ましいですよね。
大切なのは、その人を変えようとするのではなくて、あなたがイライラしたり不快になったり、胃が痛くならないように、そのために何ができるかを考えて行動すること! まずはこちら>>で練習しましょうね♪


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