会話が続くコツを知っていても使いこなせない理由

みなさんは、会話が続かなくて気まずい思いをしたり、話題が見つからなくて困ることって、ありますか?
ある!という方は、どうしたら会話が続くようになるんだろう?って考えたり実践したことはありますか?


わたしは以前、「会話を途切れさせないためのコツ」について、ノウハウが書かれている本を読みました。
なぜその本を読んだのか?・・・と聞かれたならば、こう答えます↓


フッ・・・

バカな質問するなよ・・・


決まってんだろ・・・

俺さ・・・

会話があんま続かないんだぜ。





なかなかのドヤ顔で、なかなかにカッコつけて、会話が続かないという悩みを堂々とアピってやろうと思っています。
しかし、今の所、そんな質問をされないので、答えるチャンスもありませんし、アラフォー女性が「俺」とか言っちゃった瞬間に、さささーっと引かれてしまい、「俺さ」の後のセリフはもはやお相手の耳には入らないことでしょう。

とにかく、わたしは気心知れた人なら話題に困ることはありませんが、そうでない方の場合、話が続かないことが多々あるのです・・・。


しかしながら、ハウツー本っていうんですかね、○◯なときはこうしよう!っていうコツとかやり方が書いてある本には、さほど興味が持てなくて読んだことがほとんどありませんでした。

それは、読みながら「それができたら苦労しないわい!」って、ちょいちょい思ってしまうからです。 ビミョーに、イラッとしちゃいそうなのです。

読書って副交感神経の働きを高めるって言いますよねえ。それなのに、読んでてちょいちょいイラっとするなんて。
読んだ後に、「やい!リラックスを返せえーーー!」と、お空に向かって叫びたくなっちゃうでしょ? 
独り言を空に向かってでかい声で叫ぶアラフォーをたまたま見かけちゃった方の気持ちになってみてご覧なさいよ。

だから。本を読みながらイラッとするのはご法度、なのです!!!



・・・えーっと。そんなわたしですが。

今回ノウハウ本を読む気になったのは、古本屋さんに行ってたまたまタイトルが目に止まったからです。いったいどんなことが書いてあるんだろう・・・って。
タイトルの付け方って重要ですねえ。わたしは見事、タイトルに釣られたってわけーウケるうー(^O^)


しかも、値段をみたら108円!えええーそんなに安いの? あ、そうだった、ここは古本屋さんだったあーテヘペロ。
そして、ここは古本屋さんの中でも特に大人気の 108円コーナー! 
ほらね、ここが一番人口密度が高いわ。ああ息が詰まりそう。
みんなあー!ここにあるのは全部108円だよー持ってけどろぼー!
わたしはさっさと退散するわ。
ウケるぅー(^O^)







どこが、ウケるの??






・・・そんなこんなで、本を片手にレジに向かったのです。




さっそく読み始めました。すると「ほおー」「なるほどー」と、納得したり感心したりすることが書かれていて、「それができたら苦労しないわ!」ってイラッとすることがありませんでした。


かつてのわたしは、だいぶささくれだっていたのでしょう・・・。
今回は「おお、いいね!やってみよう!」って思っている自分がいました。

ささくれ美月、グッバイ!

 

と・こ・ろ・が!


本を読んでできそうだと思っても、実際にやってみるとできないのです。できないっていうか、試そうと思っていたことすら、完全に頭から抜けているのです。

会話をしながら

「あ!今がチャンス!本に書かれていたあれ、今試すチャンス!
いつやるの?今でしょ!」

なんてことを、その場で思い浮かばないのですよ。
後になって、あ、そういえば試すの忘れてた・・・と思い出すのです。


会話中に、ちらっと脳裏をかすめたこともありました。今、試すチャンス!!って。

でも、これまたうまくいきません。だって、これを試そう!そう考えたところから、わたしの意識は「会話が続く方法を試そうとしている自分」に向いてしまうのですから。

会話に集中できない!!
ただでさえ、意識があっちにこっちにいきやすい自分なのに!
え、今、相手の方何をしゃべってた??あれ?今、何の話??ってなってしまうんです。

なんやねん、余計にあかんやん!!


それにね、意気込んじゃうんですよ。やってみるぞー!って力が入るんですよ。

商談とか?インタビューとか?大事な場面で、ここはミスできんぞ!っていう状況なら意気込んでいいのかもしれませんが、わたしの場合、仕事仲間とかご近所さんとの会話が弾めばいいなあ、って思っている程度です。楽しくできたらいいなっていうだけです。

なんで力まなあかんねん!!!


会話が弾むのは、リラックスしている時でしょうが!!

これじゃあ本末転倒だわい!!!



あ。

念の為お伝えしておきますが、わたしは決して本の悪口を言っているのではありません。
ノウハウ本がダメだと言っているのではありません。

順序があるんだ、っていうことがわかったのです。
きっと、この本に書かれていることを試してうまくいく人もたくさんいると思います。
けれども、今のわたしには、ハードルが高かった・・・。
これを試せる段階にはなっていなかったんです。

 

まずはリラックスすることから。


そもそもにして。
会話が弾まないのをどうにかしたいと悩んでいるときって、「自分の話がおもしろくないから」「自分がネクラだから」というように、自分が駄目だからっていう思考になってるんですよね。
自分にバツをつけて、自分を追い詰めています。

でも、追い詰められてる状態で楽しめるか?って、んなわきゃありません。


お偉いさんとの会話が弾まないのは、失礼のないようにとか、変なことを言ったらダメだ!ってすごい考えて、言葉を選んでいるからですよね。初対面の人も一緒。相手がどんな人かわからないから、すごい気を遣ってる。
この緊張状態で楽しく会話ができるわけないねん!


いや、出来る人もいるかもしれません。でも今のわたしには無理だ!
そんな高度なコミュニケーション力、持ち合わせておりません!
あわてん子美月をなめちゃあきまへん。


順序としては、自分がいかにリラックスするかが先でしょうよ。緊張をほぐすことから、やんか!!


例えばこんな風に・・・


 

美月
美月

おや?話が弾まないって? 

弾まないのは、君が重たすぎるからじゃないのかい?
痩せれば軽くなって弾むぞぉー!
・・・おおっと、これ以上言ったらセクハラだかモラハラだかで訴えられちゃう、参ったなあ。あはは。
ま、そんなこともあるさ!

 

 

美月
美月

おや?相手が退屈そうだって?!

それは仕方がないさ!相性だってあるし!

その日のコンディションだってある!
だから、家に帰ったらコンディショナーを丁寧に塗りたくって髪をさらさらにして、その後でコンデンスミルクをチューブから直飲みして、落ち着こうじゃないか!これでコンディションばっちり!話はそれからさ!





美月
美月

ええ?!自分の話がつまらなくて嫌になるって?!

自分、芸人目指しとるんか!
芸人になりたいなら、こんなんしとる場合とちゃうで。
上沼先生んとこ、はよ挨拶行きいや!
お笑い界の西のドンやさかいに。覚悟して行きなはれや!
東のドンでも同じやで、覚悟しいや!


それが嫌なら芸人は諦めえ!
おもしろさを追求する人生なんぞいらん!
普通でええねん、普通がええねん!







と、自分に言ってあげることからやん!!!ダメな自分って、凹みそうになったら自分を笑かして、緊張をほぐすことからやん!!!

 

 

 

どーしよー、ああもう1分くらい沈黙してるよね、ああ困ったわ。つまらない人だって思われているだろうな。どうしようどうしよう、どうしよう・・・!!


って、どうしようを50万回くらい唱えていたって、話が弾むわきゃないやん!ただでさえ緊張しやすいのに、余計に緊張さしてどーすんねん!



・・・ということに気が付きまして、読んだ本は本棚にしまいました。
勉強させていただきました、ありがとうございます。



あなたにとって安心できる方法がある


わたしが開催しているセミナーでは、どんな風にコミュニケーションをとると自分が緊張せず、安心できるんだろう、どういう付き合い方がベストなんだろう?楽にいられるんだろう? と探っていきます。

受講生さんひとりひとりが自分自身と向き合って出てくる答えなので、ここで「そうか!こうすれば良いんだ!」って発見したコミュニケーションのとり方は、自分だけのオリジナルなやり方です。

それは、【自分はダメだから、こうする】ではなくって、【自分が安心できるのはこれ。だからこうする】という自然な形なので、緊張や不安を感じることが少ないのです。


わたしは焦りやすいあわてん子タイプですが、こういうタイプは意気込んで自分を追い詰めたら、余計に頭が真っ白になってしまうんですよ。

わたしが安心するのは、これでいいよ!って自分に言ってあげること。
テクニックを試すのは、自分で自分をリラックスさせてあげられるようになってから、かなあ。まだしばらく先になりそうです。



皆さんも、本とかネットの情報を試してみたけど、うまくいかなかった・・・という経験があるかもしれません。
そんなときは、うまくできない自分がダメだって考えないでください。
どうせ自分にはできないんだ・・・って諦めないでくださいね。


まずは”あなたにとって”安心できるコミュニケーション方法を探しましょう。
それは本やネットに書かれていたこととは違うかもしれないけど、でも、それがあなたの答え。それでいーんです!

一緒に、探していきませんか?


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