どうせ自分は嫌われる…!人間関係を構築しよう

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「ああ、なるほどね…。 だから、”構築”なんやね。」 


ある日の夕暮れ。私は部屋で一人、つぶやきました。




なんだなんだ?
つまらない小説でも書き始めたのか?!・・・と思ったそこのあなた。ご安心ください。私が小説を書くならば、読者さんに「つまらない」とは言わせません。 必ずや、『おもしろかった!』と言ってもらえる、おもしろ小説を書きます。書きたいのです! そういう小説が完成するまで、世に出しませんよ!

…ですから、私の小説は一生、世に出ることがないかもしれませんね!! っていうか、私に小説が書けるかっつーの! 書きたいのはエッセイだっつーの!


・・・なんの話?


さあさあ、そういうわけで、話をもとに戻しましょう。
私が呟いた『ああ、なるほどね…。 だから、”構築”なんやね。』とは何のこっちゃ?について、です。ちなみに今回は私的な話ですので(・・・いつも?)、その点ご了承ください。

 

 

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構築以外で、ふさわしい言葉は?

私は『人間関係構築コーチ』という肩書でこの仕事をしているのですが、この肩書のイメージって、少しお堅いんじゃないかなって思うことがあったんですね。

まず、漢字が6つ、連なっているところが、お堅い感じがします。漢字なだけに、感じがします。
あと、”人”以外の5つの漢字が、それぞれカクカクしていて、画数も多い。そんなところも、お堅い感じがします。漢字なだけに感じがします。

(笑うところを太字で強調しました。)

人付き合いが苦手で、緊張しやすくて体もかたまる…。そういう方が、緊張をほぐして、安心しながら人と関わっていけるように、四角い頭がまあるくなるように(それはバラエティ笑百科)…と、セミナーやセッションをしているのですから、肩書ももう少し、ほんわかなイメージが良いのではないかしら?と、思う時があったんですよね。

そうなると、もっとも画数が多くてカクカクしていて、お堅いイメージの”構築”を他の言葉に変えるのが良いかな…?と、他にふさわしいのは何だろうと考えました。

ぱっと思いつくのは、”改善” ”修復” ”向上” あたり。 変えるならまずは意味を調べなくっちゃ!ということで、改めて言葉の意味を調べてみました。

ちなみに、この肩書を提案してくださったのは、私の心理療法の先生、あらたさんです。私は今まで、恥ずかしながら、深く意味を考えることなく使っていたのです。

そして、呟いたのです。

ああ、なるほどね…。 だから、”構築”なんやね。 と。

構築の意味は…

構築
基礎の構えから始めて全体を築く(作り上げる)こと。

 

改善
悪い(劣った)ところを改めて、よくすること。

 

修復
修繕してもとのとおりにすること。

 

向上
よりすぐれたものに高まること。

 

構築の意味を知り、ハッとしました。
基礎の構えから始める…。
そう、まさに、それなんだわ!!

 

過去の私は、”なんとなく”人と関わってきました。

誰かと目が合うだけで、すれ違うだけで、自分の悪口を言われているような気がする。自分は嫌われている気がする。
でも、どうしてそんな気がするんだろう?どうしたらそれを直せるんだろう?と考えたことはありませんでした。
なんとなくそんな気がするのと、事実は違います。でも、その判断ができませんでした。 

この人から嫌われている、この人は〇〇に違いない…!
頭の中で妄想を繰り返すばかりですが、これが妄想とは分からないのです。

この状態って、関わっている人がいないんです。現実を見ていないのです。私が一人で妄想し、私が一人で悶々としているのです。 自分の殻に閉じこもり、そもそも他者と関わっていないのですから、コミュニケーションを上達させるとか、人との関わり方を改善するよりも前の段階なんです。

人と本当の意味で関わっていなかった…そう、私は人と関わるというスタート地点に立っていなかったのです。
それは、基礎もまだ、出来ていないという事です…!

改善・修復・向上 は、基礎はできている。 
構築は、基礎からのスタート。 そう、だから、構築なんです。

 

現実の他者と関わる事

心理療法を受けながら、自分自身と向き合い、偏っていた考え方に気付き、修正していく中で、物事の見方も変わっていきました。
妄想と事実を切り分けることができるようになってきたのですね。

自分の事ばかりでなく、相手の気持ちを想像すること、相手の立場に立ってみるなどもするようになり、その当時は気付かなかった、周りの人々の優しさや思いやりなどを感じて、ああ、ありがたいなあと感謝の気持ちがわいてきたり…。

一度はずいぶんと距離が離れてしまった人に、『ごめんなさい』や『ありがとうございます。』を伝えて、また親しくなれたり、その人の良いところを新しく発見して、それを伝えたり…。 


好きな人に、好きだと伝えること。嬉しいときに、嬉しいと伝えること。そして、伝えた相手が、私の気持ちを受け入れてくれること。そうすることでさらに、好きな気持ち、嬉しい気持ち、喜び、幸せが増していくことを知りました。

そうして実感したのです。今まで、私は自分一人の世界に閉じこもっていたのだ、と。今は、目の前に実際にいる人と関わりを持てているんだ…!って。


人付き合いって、時には傷ついたり、嫌な思いをすることもあるけれど、そういうマイナスな事ばかりではなくて、他人との交流によって、自分一人だけでは感じられない歓び、幸せがあります。それこそが、生きていて良かったって感じられる事なんだって知りました。

1人、自分の世界に閉じこもっていたら…人と関わるという基礎がなかったら、こういう歓びや幸せを心で感じる事はできないのです。 頭では理解できます。口でも何とでも言えます。でも、実感はできないのです。 経験していないから…。

私はカウンセラーではありませんし、心理学もよく知りません。ただ、↑このような経験を生かして皆さんにお伝えすることができます。自分一人の世界に閉じこもっていたからこその、はげしい孤独感を知っていて、他者と本当の意味で関われたときの歓びを、そのために勇気を出した時の満足感と幸福感を知っています。

この”感”は、実際に自分でやらないと分からない。感じられないものです。何をするか、何ができるか…。それは一人ひとり違うし、求めている形も人それぞれです。あなたが求めている事が何か、どうしたいのかを具体的に見つけて、実践していけるように・・・人間関係の構築をサポートするのが私の仕事…そう、”志事” です。

 

人間関係構築コーチとして。

そういうわけで、人間関係構築コーチ という肩書は変えずにいきます。変えるとしたら”構築”を”こうちく”と平仮名にしたり、”KOU-CHIKU” と、ロックバンドの名前みたいにしたり…といった感じでしょうか。

あるいは、”人間関係”を、”にんげんカンケイ”にするとかね。
”おしゃれカンケイ”みたいで、しゃれた印象になりますね! 資生堂さんのCMが似合いそうです。その辺はおいおい考えていきましょう。

とにもかくにも。これからも、かつて私が延々と繰り返してきたように、
頭の中で”どうせ自分は…” ”どうせあの人は…” と妄想を膨らませて、自分を責め、周りを羨み、一人で悩んでいる方が、妄想から抜け出して現実にいる目の前の人と交流をしていくための…”構築”のお手伝いをさせていただきます。よろしくお願い致します。